2006年02月28日

1923 Gibson Service Handbook

sm1.jpg

1923 Gibson Service Handbook なるものが、Mandolin Archive のサイトで公開されています。

サイトのコメントから抜粋;
- これは、"Loar"のオリジナルケース内で見つかったもので、所有者の好意により借りることができた...

- (ハンドブックの)序文によるとGibson所有者のケースに保管されるべきもののようだが、このコピーしか存在が確認されていないため、新しい楽器に付けられていたかどうかは解らない...

とあります。 

(1923年)当時の情報、助言、パーツのリスト他、広告や絵、図面が含まれており、なかなか興味深いものがあります。
面白かったのは、紹介のページのNote のところ。

It is recommended that the reader take some of the advice in this booklet with a grain of salt - it is no longer common or advisable to clean your Loar F5 with gasoline, to pick one obvious example. It's always a good idea to ask experts before performing any maintenance on your mandolin.

これを読んだ方は、このハンドブックに書かれているいくつかの内容について鵜呑みにしないことを推奨します - 所有されているF5をガソリンで拭くなどという今はだれもやらないし望ましくない例を上げるまでもありませんが。...とあります。

恐ろしいことに, ハンドブックの25ページに、"Gibson Polish Formula" - (Gibson式艶出し法)として ;

テーブルスプーン1杯のレモンコンパウンド (もしくはレモンオイル)
テーブルスプーン1杯のパラフィンオイル
1 quart のガソリン (1quart って約1リットル?そんなに使うの?) 

使用前によく振る。流動体を指先で表面全体にくまなく塗る。ガソリンがきちんと蒸発するまで3〜4分待ち、手のひらもしくはチーズクロスを用い、こすって乾かす.... なんてことが書いてあります。 

当時このハンドブックを読んだ人は果たして、ガソリンで楽器を磨いたのでしょうか???

ここに写真がある楽器がリストされています。垂涎の的とはこれらのこと。私は、これらF5の写真を見ているだけで幸せな気分になります。 本当にステキぴかぴか(新しい) (意味も無く絵文字を入れてみました...)
posted by てつ at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ブルーグラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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